エヴァンゲリオン 序

ついつい新しいのを見てきてしまいました。。
当分書かないでいようとは思ったのですが、あまりの衝撃に思わず書くことにしました。
行く前にヤシマ作戦だけは最低でも見ておくとその差に驚くかもしれません。（話もさることながら、新しく見る人でもその映像の差に）

とにかく映像のｸｵﾘﾃｨが凄い、テレビ版と違って技術発展によりいろんなことが進化した上に、なんだかあえて２Ｄを上手く使って表現してるのかなーって部分も入っていてアニメっていうのはこんなになるんだとまずスタッフ頑張りまくりだなってところに感動しましたね。
細かいところにも凝っていって一秒一秒あまり目を閉じないように心がけてましたｗ
ラミエルが激しいですｗ
音響も凄い凝ってる感じが出てましたねーぜひ劇場で見てみると良いと思います。
あと緒方さんは迫真の演技だったと思います。何か共感できるか出来ないかはともかく凄い心まで訴えかけてくる勢いがありました。

お話についてはもともとエヴァンゲリオンを知ってる人は前とは違う要素が出てきているという点で興味深い部分もあると思いますし、
新しく見る人でも流石スタッフは凄いなと思うところで、劇場版単体で作品として面白いように出来てます。
映画が終わっても最後に予告が出るんで、出ない方が良いですよ。。とっても気になる予告でした。
そもそもアニメ自体映画館で見ることはほとんどなかったんですが、これはいままでとレベルの違う衝撃を与えてくれましたね。もう一回見に行きたいぐらいです。

十数年前革新を与えた作品がまた新しいアニメーションの可能性を与えているのにはこの作品の力を感じます。
そしてこのエネルギーは知ってる人知ってない人共に味わってほしいし、
何よりもこの思いを共有して話したいねｗ

今日のお勧め　beautiful world
宇多田さんの曲は独特の世界がもう確立されてますね。そこらのちゃらんぽらんなアニソン
とは空気が違いますｗ
ラルクが同日発売で素晴らしい曲を出したので売り上げに関しては複雑な気持ちですｗ
最近宇多田さんはＣＤの売り上げ自体は落ちてるけど編曲まで担当してることによって
確固たるものを築いたと思うんで良いと思いますよ。。