レビューおきば

書いてなかったのに関して少しコメント

キラ☆キラ
多少前なんで、うろ覚えですが、バンドもので瀬戸口廉也の作品ということで
いつかはやろうと思っていて、念願かなってプレイしましたw

しばらく、トントン拍子でいくサクセスストーリー+バンドが主人公以外女の子+好感度高し。ということでバンドをやっている身としては、こんなはずは(血涙)ってかんじなんですが、進んでいく中で、バンドをやっていく厳しさや、つらいところっていうのも他のサブキャラやらメインどころから出てきたりして、やっている身としておもしろいところもちょいちょいありながら、瀬戸口廉也お得意の主人公が屈折している+ヒロインも暗いものを抱えているという読みたいところも読めるので、ライトな瀬戸口ユーザーにはぴったりな作品でした。

ただしメインヒロインのシナリオに関しては。。。やってくれましたね。
ものすごいたたき落とされてから、ハッピーエンドも最後に待ってるんですが、NORMALENDの主人公の葛藤から導き出されるエンドっていうのが一番ライターが書きたかったエンドなんじゃないかなと思いました。実際これが一番キました。

音楽はとにかくボーカル曲が豊富なんで、多少BGMがかすみますねw
実際キャラが演奏する場面が出てくるんで、それぞれの曲にすごい愛着がわくんですよね。
すごい良い演出だなと思いました。しかしなんといっても、a song forが最強です。w

絵は相変わらずですので、安心でした。量的にも結構頑張ってたんじゃないでしょうか。
鹿子がいいです。w

システムはとくに不自由なかったです。

総合は90ぐらいかなー。瀬戸口さんのなかではいちばんやりやすいと思うんで、手を出してみるといいと思います。

スマガ

おれを苦しめました(プレイ時間的な意味で)w
はまりましたね。最高のグッドエンドを迎えるまで、何度も主人公が死んで、リベンジして、頑張るゲームです。
さいごまでいってつながると、なんで主人公がそんな理不尽な力をえたうえに、不思議世界に入り込んだかということがわかります。
すっごい達成感がありましたね。あとなんかもういっしょになってうんこマン
応援してる気持ちになるんで、あぁいうのはなかなか味わえないと思います。
カルネヴァーレ書いた人とは全く思えないのは間違いないですw

音楽はミラのTheme songが良かった気がします。あとは挿入歌の大槻ケンヂのあくびの戦士がふぁ〜ですね。テンションあがりますw
安心のZIZZなんで文句なかったです。

絵は好きな人の絵だったんで、良かったですね。イベント絵も豊富ですごく良かったです。

システムは全く使いづらくなかったですね。

ここ2年ぐらいでやったゲームではいちばん楽しかった気がします。もっかいやれっていわれると長いんですけどねw
90ぐらいかなぁ。
もはやここらへんになってくると点数つけるってかんじじゃないんですよね。。