磨り減っていく日々

バンドと終わらない論文だけで心が磨り減っていくのは正直自分がいい加減で逃げてるだけな気がしてきた今日この頃です。4月2日にライブなんでそれしか今はあんま考えてないです。。

日記を書かない空白の日々の中でマブラヴオルタネイティブとFFXIIを終わらせました。オルタネイティブに関しては超大作だった上に、個人的に凄く良かったので書くことが増えそうだから今度にします。
 FFXIIの話をすると、RPGをここ一年ぐらいまともにやってなかったので、その反動で凄くはまりました。戦闘システムやライセンスシステムなどの新しくなったシステムは人それぞれだと思いますが、俺は不満は無かったです。敵倒したりお金稼いだりする分には良かったんですが、シナリオがちょっと気に入らなかったですね。悪役っぽく出てくるけど我が道を行っていただけで、神々が上で操る世界から人間の下に歴史を取り戻すというシドの話と、後の方で出てくる禿は好きだったんですが、主人公らしきヴァンが凄いしょぼいんでどうしようもないです。アーシェの葛藤はわりと有り体な感じでした。個人的にはシナリオを進める中でぽつぽつ起こるものごと自体は面白かったですが、全体の流れはどうなんでしょう。。。って感じでした。
最近のお勧め:ロード・オブ・ホープ - 3rd mov. Road of Hope
葉加瀬太郎の曲です。FFXIIのでもとかでよく流れてるやつです。CD買ってみると一曲単発じゃなくてちゃんと1〜5曲でひとつの作品になっているんですよ。クラシックとか耳が拒絶するとかいう人でも現代的なアレンジが加わったこのCDはお勧めです。
一気に流して聴く方が良いんですが、俺のお気に入りは特にトラック3のロード・オブ・ホープですね。デモとかでよく流れてるんでなんとなく聴いたことあるわーと考えると思います。しかし一度ヘッドフォンで目をつぶって聴いてみるとある種のショックを味わいますよ。流石葉加瀬太郎ですね。俺のなぞの感性だと感動してちょっと泣けましたね。